1977-11-15 第82回国会 参議院 建設委員会 第4号
○政府委員(大富宏君) 公共工事の前払い保証を受けた建設工事についてだけのデータでございまして、四十八年度以降でございますが、四十八年度は全体に占める割合が七・九%、四十九年度が八・三%、五十年度が一〇・六%、五十一年度が一六%、五十二年度は現在まだ四月から五月までのデータでございますが、全体の請負工事量の一五・八%というぐあいに逐年増大いたしております。
○政府委員(大富宏君) 公共工事の前払い保証を受けた建設工事についてだけのデータでございまして、四十八年度以降でございますが、四十八年度は全体に占める割合が七・九%、四十九年度が八・三%、五十年度が一〇・六%、五十一年度が一六%、五十二年度は現在まだ四月から五月までのデータでございますが、全体の請負工事量の一五・八%というぐあいに逐年増大いたしております。
ところが三月に入りますと、そういった請負工事量の需給の関係から、私どもが指数ではじいております以上にむしろ単価が下がっているというような実態もございます。
これと特殊な関係を結ぶということになりますると、この直営工事を請負に切替えますると、どうせ請負工事量が殖えます。それを今度請負会社を、而もときの電通省の高官連中の肝煎りでそういう会社を拵えさした、こういうことになりますると、そこにもどうも臭いじやないかという疑惑を持つのは当然だと思います。そういう調整を大臣は今後どういうふうにやつて行くつもりであるか。